以下に、次の分類用語を使用するページがあります “Arm”
Milk-V Duo 256M を ARM モードで起動する
RISC-V と ARM の切り替えができる変態 SoC を ARM モードを使う
はじめに
Milk-V Duo 256M で使っている Sophpi SG2002 は、メインプロセッサが RV64 と Cortex-A53 の切り替え式になっています。 とりあえず ARM モードで起動させることができたのでメモします。
PY32F002A を使ってみた その2
PY32F002A つづきとひみつ
USART 経由で書き込んでみる
前回は SWDIO 経由でフラッシュを書き込みましたが、PY32F002A には USART 経由で書き込みできるブートローダが出荷時に書き込まれているので、 何処のご家庭にもある USB-シリアル変換機を使って書き込むことができます。ただし、現状 Windows にしか対応していません。
PY32F002A を使ってみた その1
いわゆる「8セントマイコン」こと PY32F002A を入手したのでいろいろ試してみます。
はじめに
PY32 シリーズは、中国 Puyaが製造している ARM マイコンです。 おもに Flash などを製造している会社のようです。
96Boards Carbon 用 MakeCode Arcade bootloader の構築
一年以上放置状態の、MakeCode Arcade の忘備録
はじめに
Microsoft の MakeCode Arcade は、Web 上のノーコード開発ツール(や Javascript / Python)でゲームなどが作れる環境です。 STEM教育などにも使われています。
STM32C011 を使ってみるテスト 2
STM32C011 で気になることがあったので追記
Flash サイズ
STM32C011 はバリエーションの違いで Flash 16kB 品(J4/F4 など)と、32kB 品(J6/F6 など)が存在します。 今回は J4 を使っているのですが、STM32CubeProgrammer 上でよく見ると、
STM32C011 を使ってみるテスト
これまた、秋月電子で取り扱いの始まった、低価格 STM32 マイコンである STM32C011 を使ってみるテスト。
はじめに
STM32C0 シリーズは 2023 年にリリースされた STM32 マイコンの中でも最低価格帯に属する製品です。 ST は「8/16bit マイコンのリプレースの置き換えに」などと謳っています。
安価な RA4M1 マイコンを Arduino Uno R4 の代わりに使ってみる その1
1000円で買える RA4M1 マイコンを Arduino として使えるか試してみました。
ボード概要
今回のターゲットは WeAct Studio の RA4M1 Core Boardです。 送料別で 1000 円未満で買えると思います。
Arduino Uno R4 で採用された Renesas の RA4M1 マイコンを積んだマイコンボードです。 RA4M1 は単体で買ってもそれなりの値段になるので、かなりオトクなボードだと思います。
AT32F403A を使ってみた その3
「ドラクエのアレ」を AT32F403A で動かす
タイマー/PWM
CH32V003/203 や GD32VF103 で Systick を使った例である「ドラクエのアレ」を AT32F403A の Firmlib に移植する。 タイマー系の操作はレジスタの名前が違うなどいろいろあるが、さほど難しくはないと思う。
Luckfox Pico を使ってみた その1
安価な Linux SBC をゲットしたので、いろいろ試してみました。
Luckfox Pico とは
Luckfox Pico とは中国の Luckfoxが作っている、低価格 Linux SBC です。 Raspberry Pi Pico とほぼ同じ大きさのボード上で Linux が動作します。
AT32F403A を使ってみた その2
AT32F403A Lチカまでの道のり
PlatformIO on VSCode の設定
Artery tek の github にPlatformIO のライブラリが存在するので、案内に従って PlatformIO core CLI からインストールする。
pio pkg install -g -p https://github.com/ArteryTek/platform-arterytekat32/releases/download/v1.0.2/pio-at32-1.0.2.tar.gz
実はこのボードは出荷時に L チカするコードが書かれているので、書き換わったことがわかりやすいように三々七拍子 L チカコードを作る。 LED の場所はボードに書かれている通り PC13 である。(負論理)
AT32F403A を使ってみた その1
Artery tek 製マイコン AT32F403A を入手したのでいろいろ試してみるテスト
概要
AT32F403A は、Artery tek 製の STM32 互換マイコンです。 STM32 と比べて以下の特徴があります。
- メモリが大きい
フラッシュサイズは最大 1MiB、SRAM サイズは最大 224KiB あります。 フラッシュのゼロウェイトアクセス可能エリアサイズが可変になっていて、それによって使用可能 SRAM サイズが変わります。