TOTPキーボードをつくろう その1
ワンタイムパスワードをワンタッチで入力できる装置を作ってみる
はじめに
いろんなサービスで MFA を設定していることは多いと思うのですが、 いわゆる TOTP を使ったサービスの場合、 毎回 Authenticator を起動して認証コードを確認して、 手でコードを入力しないといけないので、手間が増えてしまいます。
安価な RA4M1 マイコンを Arduino Uno R4 の代わりに使ってみる その1
1000円で買える RA4M1 マイコンを Arduino として使えるか試してみました。
ボード概要
今回のターゲットは WeAct Studio の RA4M1 Core Boardです。 送料別で 1000 円未満で買えると思います。
Arduino Uno R4 で採用された Renesas の RA4M1 マイコンを積んだマイコンボードです。 RA4M1 は単体で買ってもそれなりの値段になるので、かなりオトクなボードだと思います。
AT32F403A を使ってみた その3
「ドラクエのアレ」を AT32F403A で動かす
タイマー/PWM
CH32V003/203 や GD32VF103 で Systick を使った例である「ドラクエのアレ」を AT32F403A の Firmlib に移植する。 タイマー系の操作はレジスタの名前が違うなどいろいろあるが、さほど難しくはないと思う。
Luckfox Pico を使ってみた その1
安価な Linux SBC をゲットしたので、いろいろ試してみました。
Luckfox Pico とは
Luckfox Pico とは中国の Luckfoxが作っている、低価格 Linux SBC です。 Raspberry Pi Pico とほぼ同じ大きさのボード上で Linux が動作します。
AT32F403A を使ってみた その2
AT32F403A Lチカまでの道のり
PlatformIO on VSCode の設定
Artery tek の github にPlatformIO のライブラリが存在するので、案内に従って PlatformIO core CLI からインストールする。
pio pkg install -g -p https://github.com/ArteryTek/platform-arterytekat32/releases/download/v1.0.2/pio-at32-1.0.2.tar.gz
実はこのボードは出荷時に L チカするコードが書かれているので、書き換わったことがわかりやすいように三々七拍子 L チカコードを作る。 LED の場所はボードに書かれている通り PC13 である。(負論理)
AT32F403A を使ってみた その1
Artery tek 製マイコン AT32F403A を入手したのでいろいろ試してみるテスト
概要
AT32F403A は、Artery tek 製の STM32 互換マイコンです。 STM32 と比べて以下の特徴があります。
- メモリが大きい
フラッシュサイズは最大 1MiB、SRAM サイズは最大 224KiB あります。 フラッシュのゼロウェイトアクセス可能エリアサイズが可変になっていて、それによって使用可能 SRAM サイズが変わります。
CH32V203覚え書き
CH32V003 に続いて CH32V203 のメモ
概要
STM32F103 とピン互換な RISC-V マイコンといえば大体あってる感じです。 元々 WCH は CH32F シリーズの STM32 互換マイコンを出していたのですが、これの CPU を RISC-V に変えたものになります。 さらに USB ホスト機能があるので、ほかの USB 機器を接続することもできます。
CH32V003覚え書き
CH340 などでおなじみの、WCH 製の RISC-V マイコンです。 2023 年の年頭から「10セントマイコン」と呼ばれて話題になっていたものです。 半年くらいいろいろ使ってみたので、軽くメモしておきます。