STM32C011 を使ってみるテスト 2
STM32C011 で気になることがあったので追記
Flash サイズ
STM32C011 はバリエーションの違いで Flash 16kB 品(J4/F4 など)と、32kB 品(J6/F6 など)が存在します。 今回は J4 を使っているのですが、STM32CubeProgrammer 上でよく見ると、
Arduino で L チカのコードサイズを比較する
AVR64DD と STM32C011 で、Blink のコードサイズが全然違うので、 手持ちのマイコンで比較してみた。
調査対象
Blinkのコードはほぼなにもしないコードなので、マイコンの初期化コードサイズの比較とほぼ同値になります。
STM32C011 を使ってみるテスト
これまた、秋月電子で取り扱いの始まった、低価格 STM32 マイコンである STM32C011 を使ってみるテスト。
はじめに
STM32C0 シリーズは 2023 年にリリースされた STM32 マイコンの中でも最低価格帯に属する製品です。 ST は「8/16bit マイコンのリプレースの置き換えに」などと謳っています。
AVR64DD を Arduino で使ってみるテスト
秋月電子で最近取り扱いが始まった AVR64DD28 を Arduino から使ってみるテスト。
AVR DD シリーズとは
いままでの mega なんとかという名称から変わった AVR の新シリーズです。 (もう Atmel ロゴじゃなくて Microchip ロゴなんだな…)
Linino わんわんハントセットを使ってみる その2
Linino One のファームウェアを更新してみる話
Arduino Yun のアップデータを使ってみる
さすがに、オリジナルファームウェアは古すぎるので、最新版のファームウェアを入れてみたいのですが…
Linino わんわんハントセットを使ってみる その1
秋月電子 正月福箱に入っていた Linio わんわんハントセットをいじってみました
はじめに
Linino わんわんハントセットは、Linino One と USB A/Ethernet 用サブボードがセットになったものです。去年の夏くらいから秋月電子で 2000円で売っていたので、気にはなっていたのですが、すでに Linino のサイトが閉鎖されているためファームウェアの更新ができないという注意書きがあったので見送りしていました。
今年作ったものリスト 2023
年末なので、今年作ったものまとめ。
Arduboy 互換機
2022 年末に seeed studio のクリスマスセールで買った Arduino Leonardo HDK を使って作った Arduboy 互換機。 基板は2階建てで、下の層に Leonardo 相当品を入れている。 このあと 3Dプリンタ製のケースに入れている。 フラッシュが 64Mbit の物しか入手できなかったのがちょっと残念。
TOTPキーボードをつくろう その1
ワンタイムパスワードをワンタッチで入力できる装置を作ってみる
はじめに
いろんなサービスで MFA を設定していることは多いと思うのですが、 いわゆる TOTP を使ったサービスの場合、 毎回 Authenticator を起動して認証コードを確認して、 手でコードを入力しないといけないので、手間が増えてしまいます。
安価な RA4M1 マイコンを Arduino Uno R4 の代わりに使ってみる その1
1000円で買える RA4M1 マイコンを Arduino として使えるか試してみました。
ボード概要
今回のターゲットは WeAct Studio の RA4M1 Core Boardです。 送料別で 1000 円未満で買えると思います。
Arduino Uno R4 で採用された Renesas の RA4M1 マイコンを積んだマイコンボードです。 RA4M1 は単体で買ってもそれなりの値段になるので、かなりオトクなボードだと思います。
AT32F403A を使ってみた その3
「ドラクエのアレ」を AT32F403A で動かす
タイマー/PWM
CH32V003/203 や GD32VF103 で Systick を使った例である「ドラクエのアレ」を AT32F403A の Firmlib に移植する。 タイマー系の操作はレジスタの名前が違うなどいろいろあるが、さほど難しくはないと思う。