中華ホットプレートでフラットパッケージ IC の半田づけをする
はじめに
最近はフラットパッケージ版しかない IC が増えてきて、昔ながらのユニバーサル基板に手半田で工作するのも難しい時代になってきました。 よく使う CH32V203 とか 0.5mm ピッチなので、DIP 化基板への半田付けも一苦労です。 せめて DIP 化基板の半田づけだけでも省力化できないかと、安価な中華ホットプレートを導入してみました。
Ender-3 S1 Plus を動かすまで
二台目 3D プリンター Ender-3 S1 Plus をちゃんと動かすまでのメモ
はじめに
TouchBoard をいじっていた時に公式のケースの STL ファイルがあったので、いつものように 3D プリンターで出力しようとしたときのこと。
EN803 で超簡単FMラジオ
aitendo 正月福箱に入っていた EN803 で FMラジオを作る
はじめに
aitendo 正月福箱には、2種類のラジオキットが入っていました。 そのうちの一つが EN803 です。
キットといっても、EN803 とコンデンサx2 と、タクトスイッチ、イヤホンジャックしか入っていませんでした。
TOTPキーボードをつくろう その3
ワンタイムパスワードをワンタッチで入力できる装置を作ってみる
最終形への変更箇所
- USB からファームウェアを更新できるように NRST / Boot0 スイッチを追加
現在時刻は USART を通して設定していますが、キースイッチでやった方がいいのかも?
96Boards Carbon 用 MakeCode Arcade bootloader の構築
一年以上放置状態の、MakeCode Arcade の忘備録
はじめに
Microsoft の MakeCode Arcade は、Web 上のノーコード開発ツール(や Javascript / Python)でゲームなどが作れる環境です。 STEM教育などにも使われています。
TOTPキーボードをつくろう その2
ワンタイムパスワードをワンタッチで入力できる装置を作ってみる
プロトタイプ
ちょっと時間が空きましたが、ブレッドボード上にプロトタイプを作りました。
- キーは3個
- ディスプレイは 128x32 の OLED
- コイン電池でバックアップ
以下今回のハマりポイント
STM32C011 を使ってみるテスト 2
STM32C011 で気になることがあったので追記
Flash サイズ
STM32C011 はバリエーションの違いで Flash 16kB 品(J4/F4 など)と、32kB 品(J6/F6 など)が存在します。 今回は J4 を使っているのですが、STM32CubeProgrammer 上でよく見ると、
Arduino で L チカのコードサイズを比較する
AVR64DD と STM32C011 で、Blink のコードサイズが全然違うので、 手持ちのマイコンで比較してみた。
調査対象
Blinkのコードはほぼなにもしないコードなので、マイコンの初期化コードサイズの比較とほぼ同値になります。
STM32C011 を使ってみるテスト
これまた、秋月電子で取り扱いの始まった、低価格 STM32 マイコンである STM32C011 を使ってみるテスト。
はじめに
STM32C0 シリーズは 2023 年にリリースされた STM32 マイコンの中でも最低価格帯に属する製品です。 ST は「8/16bit マイコンのリプレースの置き換えに」などと謳っています。
AVR64DD を Arduino で使ってみるテスト
秋月電子で最近取り扱いが始まった AVR64DD28 を Arduino から使ってみるテスト。
AVR DD シリーズとは
いままでの mega なんとかという名称から変わった AVR の新シリーズです。 (もう Atmel ロゴじゃなくて Microchip ロゴなんだな…)