Raspberry Pi Pico でレトロPCのエミュレータを作るメモ
勝手に Pasocom mini シリーズの製作メモ
実装方針
市販の Pasocom mini が 1/4 スケールで製作されているので、 同縮尺のミニチュア筐体に組み込むのを目標とする。
筐体についてはいくつかネットで STL データが公開されているので、それを利用して加工することとする。
マルチコアの Raspberry Pi Pico でフラッシュを書き込む
フラッシュの書き込みではハマる人が減りますようにメモ
はじめに
Rasberry Pi Pico は中華マイコンと比べて値段が高いのであまり使っていなかったのですが、 1MB フラッシュの互換品が安く手に入ったので、PIO の練習がてら使っていました。
HomeAssistant 環境を構築する 3
ESP32-C3 でセンサーデバイスを作る
センサーデバイスを作る
HomeAssistant にはたくさんのセンサーなどが登録されていますが、日本国内で販売されている製品はあまりありません。 とりあえず、温湿度センサーと赤外線リモコンができることを目的に、センサーデバイスを作っていきます。
HomeAssistant 環境を構築する 2
ESPHome を導入して、ESP32CAM のカメラ画像を取得する
ESPHome のインストール
前回 HomeAssistant をインストールしましたが、まだなにもセンサーがありません。 市販のセンサーなどを登録することも可能なのですが、日本国内で手に入るものはあまりありません。
HomeAssistant 環境を構築する 1
HomeAssistant の環境を作る
はじめに
御多分に漏れず秋月電子の謎 SoC 基板を入手しました。 これは、Wi-Sun のモジュールがついているので、たったの 2200円(2024年5月現在)で、 電力計のデータを取得することができるようになります。
Milk-V Duo 256M を ARM モードで起動する
RISC-V と ARM の切り替えができる変態 SoC を ARM モードを使う
はじめに
Milk-V Duo 256M で使っている Sophpi SG2002 は、メインプロセッサが RV64 と Cortex-A53 の切り替え式になっています。 とりあえず ARM モードで起動させることができたのでメモします。
PY32F002A を使ってみた その2
PY32F002A つづきとひみつ
USART 経由で書き込んでみる
前回は SWDIO 経由でフラッシュを書き込みましたが、PY32F002A には USART 経由で書き込みできるブートローダが出荷時に書き込まれているので、 何処のご家庭にもある USB-シリアル変換機を使って書き込むことができます。ただし、現状 Windows にしか対応していません。
PY32F002A を使ってみた その1
いわゆる「8セントマイコン」こと PY32F002A を入手したのでいろいろ試してみます。
はじめに
PY32 シリーズは、中国 Puyaが製造している ARM マイコンです。 おもに Flash などを製造している会社のようです。
CH32V203 の隠しフラッシュの調査
CH32V203 にはドキュメントに書かれていないフラッシュ領域が存在するようなので調査
はじめに
CH32V203 は、安くて速いので使い勝手のいい製品ですが、4月の末にこんな噂が流れました「CH32V203 には、どの製品にも 224KB のフラッシュが積まれている」。 ということで確認してみましょう。
ESP32-S3 で Linux を動かす
ESP32-S3 で Linux を動かしてみる
はじめに
Lichee Nano の作業時に buildroot を見ていたのですが、 レポジトリの中に ESP32 の設定がありました。 昔、MMU のない CPU で Linux を動かす uCLinux というプロジェクトがあったのですが、 今ではメインのカーネルソースに取り込まれていて、簡単にビルドできるようになっているようです。