Raspberry Pi Pico で MSX1 のエミュレータを作る
MSX1 エミュレータを作ったのでメモ
MSX とは
レトロ PC 界隈の方には説明不要だと思いますが、MSX (MSX1) とは 1983 年に発表されたレトロPCの規格で、 当時複数のメーカーからいろんな機種が発売されたものです。
今年作ったものリスト 2024
2024 年につくったものまとめ
EN803 FM ラジオ

aitendo 年末福箱に入っていた、EN803 を使った簡単 FM ラジオ。 一応バッテリ駆動できるようになっている。 製作中に 3D プリンタが故障したので、買いなおす羽目になった。
LittleFS 用のイメージを作って Raspberry Pi Pico に書き込む
はじめに
自分の作っているレトロPCエミュレータは部品数削減のため、フラッシュの空き容量にファイルシステムを作って、そこにファイルを置くようになっています。 既存のテープのイメージをどのようにして書き込んだらよいのかわからないという話をよく聞くので簡単に手順をまとめてみました。
Raspberry Pi Pico VGA 出力について
現在レトロPCエミュレータで使っている VGA 出力ライブラリは、 Hunter Adams さんの VGAライブラリ を使っているのですが、いろいろ改変しているので、ここでまとめます。
Raspberry Pi Pico でレトロPCのエミュレータを作るメモ
勝手に Pasocom mini シリーズの製作メモ
実装方針
市販の Pasocom mini が 1/4 スケールで製作されているので、 同縮尺のミニチュア筐体に組み込むのを目標とする。
筐体についてはいくつかネットで STL データが公開されているので、それを利用して加工することとする。
マルチコアの Raspberry Pi Pico でフラッシュを書き込む
フラッシュの書き込みではハマる人が減りますようにメモ
はじめに
Rasberry Pi Pico は中華マイコンと比べて値段が高いのであまり使っていなかったのですが、 1MB フラッシュの互換品が安く手に入ったので、PIO の練習がてら使っていました。
HomeAssistant 環境を構築する 3
ESP32-C3 でセンサーデバイスを作る
センサーデバイスを作る
HomeAssistant にはたくさんのセンサーなどが登録されていますが、日本国内で販売されている製品はあまりありません。 とりあえず、温湿度センサーと赤外線リモコンができることを目的に、センサーデバイスを作っていきます。
HomeAssistant 環境を構築する 2
ESPHome を導入して、ESP32CAM のカメラ画像を取得する
ESPHome のインストール
前回 HomeAssistant をインストールしましたが、まだなにもセンサーがありません。 市販のセンサーなどを登録することも可能なのですが、日本国内で手に入るものはあまりありません。
HomeAssistant 環境を構築する 1
HomeAssistant の環境を作る
はじめに
御多分に漏れず秋月電子の謎 SoC 基板を入手しました。 これは、Wi-Sun のモジュールがついているので、たったの 2200円(2024年5月現在)で、 電力計のデータを取得することができるようになります。
Milk-V Duo 256M を ARM モードで起動する
RISC-V と ARM の切り替えができる変態 SoC を ARM モードを使う
はじめに
Milk-V Duo 256M で使っている Sophpi SG2002 は、メインプロセッサが RV64 と Cortex-A53 の切り替え式になっています。 とりあえず ARM モードで起動させることができたのでメモします。