m5 の電源アダプタを小型化する
SORD m5 は小型でいいパソコンではあるのですが、 本体よりはるかに思い、クソデカACアダプタが必要であり、 そのあたりが持ち運びに不便なので、代わりの電源をつくります。
電源の仕様
昔のパソコンなので、5V のほかに 12V や -12V が必要になっています。 これは当時の DRAM が 5V 単一電源では稼働できなかったことによるものです。 (もう数年たつと 5V だけで動かせるようになる)
なので、これらの電圧を生成する必要があります。
オリジナルの AC アダプタは、昔ながらのシリーズレギュレータを使っていて、 AC 100V からトランスで 5V と 12V を生成しています。 このトランスが重たくてクソデカの元凶となっています。
どうするか
ここは現代のパーツを使用します。 現代においては、IC を使ったスイッチング電源や DCDC コンバータが一般的に使用されており、 非常にコンパクトに収めることが可能となっています。
- 5V はスイッチングAC アダプタまたは、USB で供給する
- +12V と -12V は DCDC コンバータで生成する
秋月電子のサイトで、使用できそうなパーツを調べてみると、 ±12V出力非絶縁DCDCコンバーター TPS65131使用 が見つかりました。 5V から +12V と -12V を生成してくれるので、ちょうど良い製品なのでこれを利用することとしました。
こうなる
最終的な形はこうなります

AC アダプタの入力をそのまま本体に流すとともに、DCDC コンバータを通して +12V と -12V を生成します。 これを本体の電源入力の DIN 4pin 端子に接続します。
本来のクソデカ AC アダプタとの対比はこんな感じです
