レトロPCパワーアップまとめ
レトロPC のパワーアップまとめ
PC-6001mk2 シリーズ
PC6001RGB
PC-6001mk2 以降の RGB 出力は輝度信号を含めた 15 色対応になっています。 6001 の場合は単純に輝度を半分にするのではなく、他の色信号も変化する独自の仕様になっています。
これは、プログラマブルロジックである GreenPak を使ってアナログ RGB への変換ロジックを 1chip にまとめたものです。
スキャンレート変換は行っていないので、出力は 15KHz のままになります。
偽戦士のカートリッジ
RP2350B を使って、PC-6001 の自作ハードウェアとして有名な戦士のカートリッジのエミュレーションをします。 ベルーガや XeGrader 体験版の動作を確認しています。
フラッシュの容量が余っているので、PC-6006SR 相当の拡張漢字 ROM の機能も持たせました。
PASOPIA シリーズ
偽 PAC2
PASOPIA の拡張端子である PAC2 端子を用いて、漢字ROM、メモリ、ジョイスティックの PAC のエミュレーションをします。 メモリの内容は自動的に内蔵フラッシュと同期されるので、不揮発性メモリとして扱うことができます。
なお PASOPIA7 では、BASIC で PAC2 の機能が自動切換えされます。
SMC-777
SMC-777 に FDD エミュレータを接続する
FD ドライブが不調の SMC-777 に GOTEK FDD エミュレータを接続します。 コネクタのピン配置が独自なので、変換コネクタを作成します。